【イベント告知】倉部史記 講演「進路指導に求められる高大接続の視点〜15年後の社会を生き抜く力を磨くために〜」

NEWVERY理事・進路指導アドバイザーの倉部が浦和大学にて高校教員向けに講演を行います。

進路指導担当の教員の皆様、ぜひお越しください。

申し込みはこちらまで。

 

■詳細

開催日時

2017年6月21日(水) 13:30 〜16:00

定員

50名

会費

0円

場所

埼玉県さいたま市緑区大崎3551 浦和大学 2号館2階

 

 学習指導要領の改定に向けて能動的な学習が叫ばれる一方で、土台となる、生徒に教科学習を取り組ませる、卒業後の進路を決めさせるといった、高校現場のリアリティが変わることはありません。

しかし、新しい入試制度が具体的にどのようなものになるのかいまだ不透明な中、先んじて対策を打つ方法はないものかと悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 本講演では、高校・大学両方の立場から、新しい入試制度に向けてどのような準備をするべきなのかをお話しいたします。 
 いま高校3年生を指導されている先生のみならず、今後、「総合学習(探求)」の時間をどのように使うか考えられている学年主任・進路指導の先生、管理職の方々にお聞きいただければ幸いです。

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【講師紹介】倉部史記 
NPO法人NEWVERY理事、高大接続事業部ディレクター 

企業広報のプロデュースを手がけた後、私立大学専任職員、大手予備校の総合研究所主任研究員および大学連携プロデューサー、フリーランスなど様々な立場で高等教育に関わる。進路選びではなく進路づくり、入試広報ではなく高大接続が重要という観点から様々な団体やメディアと連携し、企画・情報発信を行っている。全国の高校や進路指導協議会で、進路指導に関する研修講師を務める実績も多い。2013年よりNEWVERYのフェローとして「WEEKDAY CAMPUS VISIT」ディレクターを務め、2016年2月より現職。 

文部科学省「大学教育再生加速プログラム(入試改革・高大接続)」ペーパーレフェリー、三重県立看護大学・高大接続事業外部監査委員など文教政策にも関わる。兼任として、追手門学院大学アサーティブ研究センター客員研究員、主体的学び研究所フェロー。 著書に『看板学部と看板倒れ学部 大学教育は玉石混合』(中公新書ラクレ)、『文学部がなくなる日 誰も書かなかった大学の「いま」』(主婦の友新書)など。 
http://www.unipro-note.net/

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【プログラム概要】 
第1部: 
・浦和大学学長挨拶、キャンパス見学・体験 
・基調講演:倉部史記「進路指導に求められる高大接続の視点〜15年後の社会を生き抜く力を磨くために〜」

第2部: 
・浦和大学紹介映像、学科紹介、2018年度入試概要説明、個別相談

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