「プロになるためにどれだけ原稿を描けば良いのか」
本書では、これまで漫画家や編集者の間で経験則によって語られてきた内容をエビデンス(科学的根拠)に基づき明らかにするためにプロ漫画家と志望者348人への実態調査を実施。その結果を『漫画家白書』として統計分析し、発表致します。
連載作家、読み切り作家、志望者。行動と環境の違いを徹底比較!
(比較例)
・デビュー前に1作品描き上げるペースは?
・持ち込んだ出版社数や投稿回数は?
・アシスタント・同人誌等、すべき経験は何か?
・家庭の経済状況や親の理解は関係するのか?
・連載作家の収入と学歴の関係は? 等など
寄稿:京都国際マンガミュージアム・国際マンガ研究センター長 牧野圭一「マンガ家の育てかた、育ちかた」