今、なぜ学生寮が注目されているのか ~学生寮から教育改革を進める~ 教育寮チェルシーハウス事例報告会のお知らせ

「学生寮は学生には人気がない。」
「寮運営は大変な割に、学校側にも学生にもメリットが少ない。」
そのようにお考えではないでしょうか。

一方で、ネットの世界においてはソーシャルネットワークという「つながり」を
作るサービスが大きく普及し、現実の世界においても、「つながり」を大切に
するシェアハウスが人気となるなど、時代の変化が起きています。

私たちNEWVERYは、学生たちの生活の場に「つながり」を与え、
多くの刺激の中から学生の興味や関心を引き出す、新しい時代の学生寮を立ち上げました。
それが「チェルシーハウス」です。

「チェルシーハウス」の機能は、一般的な学生寮のように生活空間を共有する場をつくり、
学生同士の交流に刺激を与えるハードウェア面だけに留まりません。

教育付加価値の向上に全責任を負う社会人キュレーターを任命し、学生の知的
関心を喚起するイベントを定期的に実施すると共に、社会人メンターが学生
生活をサポートするというソフトウェア面での仕掛けも「チェルシーハウス」の
大切な機能となっています。

これら取り組みにより、自らが気づき、成長できる学生寮として、多くの
皆様から評価をいただくことになりました。

学生寮の運営は簡単ではありません。
しかし、教育改革を本気で進めていくには、キャンパス外の生活の場を変えて
いくことは、決して避けて通れない問題です。今時代に求められているのは、
人と人がつながり、自らの手で成長していく生態系のある生活環境づくりです。
そんな環境を持った学生寮が今、注目され始めています。

チェルシーハウスでは、寮生からの声をヒントに多面的支援を実施しています。
この半年で寮生は成長しました。その具体例、チェルシーハウスの課題についてご報告し、
学生寮から教育を考えて頂きたいと思います。

ご興味をお持ちいただけましたら、是非ご参加ください。
ご連絡をお待ちしております。

▼チェルシーハウスHP チェルシーハウスHP
 
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■このような方は是非ご参加ください
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□ 貴学の大学寮のイノベーションをお考えの方
□ 学生寮を新たに建設したいとお考えの方
□ 学生寮と教育寮の違いについて、実例を知りたい方
□ チェルシーハウスを学生に進めたい方
□ チェルシーハウスに強い関心をお持ちの方
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■報告会詳細
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【開催日時】   11/29 (土)  14:00~16:00

【会 場】    チェルシーハウス国分寺 リビング
           ※詳細は別途ご連絡いたします。
          ■最寄駅  JR国分寺駅  徒歩15分

【対 象】     ■学校・教育関係のご関係者様
           ■一般社会人の方の参加も受け付けますが、ご参加の趣旨などをご連絡頂き、
            事務局側から別途ご連絡いたします。

【登壇者】     山本 繁  (NPO法人NEWVERY理事長)
           斉藤寛子 (チェルシーハウスキュレーター)

【報告会内容】  チェルシーハウス設立の背景(理事長:山本繁)
           チェルシーハウスでの取り組み(キュレーター:斉藤寛子)
           質疑応答/交流会

【参加費】     無料

お申込みフォームはこちら
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■講師紹介
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▼山本 繁 Shigeru YAMAMOTO
NPO法人NEWVERY理事長、日本中退予防研究所所長、中央教育審議会「高大接続特別部会」
臨時委員、大学教育再生加速プログラム(AP)選定委員
慶應義塾大学卒業後、若者たちが未来に希望を持てる社会づくりに取り組むNPO「NEWVERY」の
前身となる団体を設立。大学中退者・進路未決定者等のニート・フリーター支援活動を展開中に
リーマンショックが起き、若者が社会的弱者に転落してからの対症療法的支援に限界を感じる。

2009年、大学・短大・専門学校からの中退者を減らすことを目的に「日本中退予防研究所」を設立。
2012年7月から9か月間、文部科学省高等教育局高等教育企画課高等教育政策室の専門調査員
     を務める。
2012年9月から現在まで中央教育審議会高大接続特別部会臨時委員。
2014年4月から広島県知事直轄「広島県の教育を語る懇談会」委員。
2014年、大学教育再生加速プログラム(AP)選定委員。

NEWVERYでは、高校生が大学で行われている普段の授業を体験する進路発見プログラム
「WEEKDAY CAMPUS VISIT」、本気で大学生活を充実させたい学生が集まる学生寮
「チェルシーハウス」、大学を変えるプロフェッショナルの養成を目的とした
「大学教職員研修センター」の運営を行っている。
また、クリエイター支援事業として2006年から「トキワ荘プロジェクト」、
2013年から「京都版トキワ荘事業」を展開中。

これまで7大学1専門学校グループの教育改革・中退対策を支援。
2012年から京都光華女子大学EMIR部アドバイザーとして同部の立ち上げをサポート。
週刊ダイヤモンド「日本の社会起業家30選」、週刊AERA「日本を立て直す100人」選出。

▼斉藤寛子 Hiroko SAITOH
NPO法人NEWVERY キャリア担当フェロー
1984年生まれ。慶応大学卒。
新卒で入社したパソナキャリアで2000人を超える転・就職に携わる中、働く前の教育の重要性を痛感し、
2011年に独立。NPO法人Teach for Japanの広報・採用担当を経て現職。
現在もフリーキャリアアドバイザー。
困っている人を見ると放っておけない性格。
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◆お問い合わせ:NPO法人NERVERY
チェルシーハウス事務局  小崎(こざき) TEL/FAX 050-1071-8324
メールでのお問合せ info[at]chelseahouse.org ※[at]は@に変えてください

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